今後取り上げていくテーマについて
今後取り上げていくテーマについて下記のような意見交換を行った。
- 運営委員も皆本務で忙しい。
- いままでのA-TRAINのやり方では負担が大き過ぎ、継続は困難。
- 講演会的なイベントはしばらく休む。
- 研究会あるいは雑談・議論する会なら可能。
- テーマの選び方や運営について小数の人間におしつけては駄目。
- 国公立大学情報処理センターでは年1度問題点などをアンケート調査し、それをもとに議論する会合を持っている。私立ではやってない。
- 当協会の特色を活かし、国公私立の垣根を越えた議論ができると面白い。
- 業者を呼ぶか?製品紹介してもらう? → 今後の検討課題
- 一例として「キャンパスネットワーク不要論」。大学では情報セキュリティポリシーの統一が不可能に近いから。
その結果、各組織における問題点や自慢できる点を持ち寄ってそれにつ
いて議論するような形式の会合を開催することで合意した。
取り上げるテーマの具体例として、下記があげられた。
- 成功例だけでなく失敗した情報がほしい
- a-train ML での CAUA の話は参考になった
- 高校情報教科書(一井先生著?)に興味あり
- 貸し出し端末をたくさん買ったけどどれくらい使われているか
- 無線LANのセキュリティ
- 学生の端末の管理
- 学生にラップトップPCを買わせる → すでに持っている人への対応が困る → 環境統一ができない
- 情報コンセントの管理
- 機器盗難(マウス・メモリ)
- 研究室管理のサーバがやられることが多いが、対処は?
- グループウェア経由でウイルス蔓延
- 外部から自組織ネットワークをチェックしたいが外注はしたくない
- 米国から苦情、P2Pでソフトウェア配布している → 侵入されていた
- グループ学習室で壁一面がホワイトボード、とても便利
- 数学の大きな黒板の内容をどう録画するか?
- ライセンスの問題 → 私有機器にはインストールできない
- 高校の情報教育が始まると大学新入生の格差がますます広がる
大学で情報教育をやらないと → 最初に自己流で覚えた人はろくなエンジニアになれない(ex. Linux オタク)