第10回運営委員会議事録
日 時: | 平成15年6月14日(土) 14:00〜17:30 |
場 所: | 武蔵大学 教授研究棟 1階 01-B |
出席者: | 一井、椎橋、奈古屋、鈴木、石田、小野、小川、中山、疋田 各委員 |
議 事
1 鈴木事務局長から、以下の点について報告された
- 国会図書館への納本について
国会図書館から A-TRAIN が開催した第3回講演会およびそれ以前の印刷資料を納本してもらいたい旨の依頼があった。第3回および第1回講演会の資料を納本する。
- Web および FTP サーバの移動について
これまで武蔵大学で運用していた a-train.org の Web およびFTP サーバを東洋大学に移動し、動作確認も完了した。
- 会計状況について
平成15年6月14日現在の残高について報告があった。
- 平成14年度の会計監査について
監査のための資料は会計監査に郵送し、実施する予定である。
2 今後の活動方針について
一井委員長から、当協会の今後の活動について以下の点を踏まえて検討したい旨の発言があった。
- 運営委員がそれぞれの立場で抱えている問題や情報がある。
- 運営委員にはそれぞれ本務があり、何らかのサービスを行うようなあるいはイベントを企画するような活動を続けることには無理がある。
- 各自の本務と直結する形でなければ続けられないだろう。
- ひとつの考え方として、A-TRAIN は「傘」としての役割を担うと いうというのはどうか。
- つまり、誰かが何かをやりたいと提案したとき、それに応じた研究会をつくり、参加者を募り、ある程度の資金を提供するような活動を行うという形。
- 運営委員に限らず、広く募集するのも良いだろう。
- ただし、活動の記録は web や印刷物として公開し、残していく。
このことについて審議の結果、以下の点で合意した。
- 上記の提案に賛成する。
- 8月中を目標に、具体的な行動を開始するための会合を持つ。
テ-マは、教育用コンテンツ作成、大学LANのセキュリティ
話題提供のために現場の実務担当者を呼ぶ(ただし経費は1万円から2万円)。一緒にやってくれそうな人を優先。
- 科研費などの補助金がとれるような活動を計画する。
具体的な行動を開始するための会合を持つために、下記を行うことになった。
- 会議日程調整システムを作成する(鈴木)
- 会合の日程を6月30日までに決定する(全員)
- 本日のまとめを近況報告として info@a-train.org に流す。 講演会資料のバックナンバーを欲しい人募集という項も入れる(椎橋)
- 今後の方針を info@a-train.org と info@a-train.org に流す(一井)
- 今後の方針についてのアンケ-トをとる(一井)
- 自分の関心分野を報告(全員)
- 話題提供者と会合への参加者の勧誘を行う(全員)
3 出張申請のため今後は開催通知に会場の住所を入れることになった
以上
【Appendix】
以上