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ノート :
- 屋外設置アンテナの場合は、たいてい「高い位置に設置するほど良い」と言えますが、高い位置に設置するためには、同軸ケーブルを長くしなければなりません。同軸ケーブルにはRFエネルギーに対する抵抗があります。したがって、同軸中をRFエネルギーが流れると信号損失が生じます。
- 距離別のパフォーマンスを計算すると、同軸ケーブルの長さによって、パフォーマンスが大きく異なることが分かります。
- Aironetは、取り付け前の長さが異なる4種類のケーブルを提供しています。低損失ケーブル(Belden9913またはLMR-400と同様)には、4種類すべての長さ(20、50、75、100フィート)のものがあります。超低損失ケーブル(LMR-600)は、50、75、または100フィートのものが提供されています。
- 屋内で使用する場合は、高い位置に設置する方が良いとは限りません。ほとんどの倉庫や小売店の環境では、2.4Ghzアンテナの最適な高さは地面から約20フィートの位置です。これより高い位置に設置すると、アンテナの効果は減少します。
- 可能であれば、バックボーン・ケーブルをアンテナの位置まで引く方が同軸ケーブルを使用するより、はるかに良い結果が得られます。