スライド 18 / 22
ノート :
- 帯域幅の要件もサービス範囲の割り当てを決める際の重要な要因になります。アクセス・ポイントからの距離は、使用可能な帯域幅によって左右されるからです。このスライドの例では、シームレスなローミングが可能ですが、速度は一定しません。このような場合は、Aironetのマルチレート技術を活用して帯域幅を段階的に落としていけば、1つのアクセス・ポイントで得られる到達距離を拡げることができます。どの場所でも11 Mbpsをサポートする必要がある場合は、赤の11 Mbpsの範囲が互いに接するようにアクセス・ポイントを配置します。このようにすると、必要なアクセス・ポイントの数は増えますが、常に一定した帯域幅を保つことができます。
- 到達距離が増加するほど、データ伝送速度が低下することに注意してください。