TRAIN解散後、これまでの経緯について
TRAIN解散後、新コミュニティ組織設立準備会発起人会及び新コミュニティ組織設立準備会ではメーリングリストでの議論、複数会の会合を通じて新コミュニティ組織のあり方について検討を行ってきました。これらの経緯について以下に簡単に示します。
1999.2
2月24日、東ワ連幹事会がTRAIN関係者も出席して拡大幹事会として開催された。
平成10年度東ワ連総会(3月8日)において,東ワ連の解散と新ネットワークコミュニティ組織の設立を提案すること、また、これに伴い新ネットワークコミュニティ組織設立準備会を設け、総会までの間に電子メールで組織の骨子を幹事会当日の資料を基に作成し、当日の配布資料とすることとなった。
1999.3
新コミュニティ組織設立準備会の暫定発起人をメンバーとしたメーリングリストが発足した(new-community-prep@train.ad.jp)。
3月8日に開催された東ワ連総会にて新コミュニティ組織の設立が提案された。以下のメンバーを設立準備会発起人(千葉大学、土屋先生代表)として設立準備会を発足する予定である旨の報告がなされた。準備会発起人メンバーは以下のメンバーである(敬称略、順不同)。
・TRAIN関係者他より
土屋(千葉大学)・林(流通経済大学)・井上(東海大学)・中山(東京大学)・一井(東京大学)・加賀美(中央大学)・吉村(都立航空高専)・坂口(筑波大学)・小野(武蔵大学)・佐古(工学院大学)・牧野(麗澤大学)
・平成10年度東ワ連幹事より
金森(群馬大学)・福井(東京電機大学)・田中(麗澤大学)・伊藤(電気通信大学)
1999.3〜8
メーリングリストでの議論等を通じて、新コミュニティ組織の形態について議論された。
1999.8.9
第一回設立準備会発起人会開催。
これまでの経緯の確認と共に、新コミュニティ組織の運用形態等に関しての話し合いが持たれた。設立準備会発足へ向けての準備がなされた。
1999.9.13
第一回新コミュニティ組織設立準備会開催。
組織の目的、運営形態、事業内容等をまとめた趣意書を作成し、旧TRAIN組織への配布の準備を進めることとした。なお、同日に開催されたTRAIN残務処理委員会において、TRAIN成果報告会の開催が検討され、同時に新コミュニティ組織の設立を行うことなどが検討された。
なお、準備会員として、大塚(麗澤大学)が加わることが了承された。
新コミュニティ組織は、特に会員組織としての形態をとらず、活動に協力・参加いただける運営委員を中心とした活動とする方向が検討された。
1999.9〜11
引き続きメーリングリストで議論。
1999.11.9
第二回新コミュニティ組織設立準備会開催。
新コミュニティ組織の運営方式として、活動内容の検討、企画、立案などを運営委員が中心となって執り行なう方式となると思われる。準備会として趣意書を作成し、活動にご賛同いただける方を広く運営委員として募ることとした。
以上
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